ボトックス注射はシワ取りや小顔にとても効果のある治療法といわれていますが、注意すべき点もあり、失敗しないためにも慎重に行うことが大切です。
ボトックスで小顔になれることはご存知でしょうか?まずボトックスとはもともとはシワ治療に有効として知られているものですが、多汗症などの治療にも使われているもので安全性も認知されています。現在の医療においてはこのボトックスによってただの憧れで終わっていた小顔を手に入れることが可能になりました。ボトックスはボツリヌス菌という本来は重症の食中毒を引き起こす原因となる猛毒なのですが、そこからA型ボツリヌス菌を抽出し、筋肉や神経の活動を抑えるという性質を利用してボトックスという治療薬が作られていきます。1980年頃から美容治療に取り入れられるようになりボトックスを注射することによって顔や身体の筋肉の活動を抑えて痩せていくということが分かり、小顔とボトックスの関係は深いものとなりました。実はこの方法は美容先進国アメリカでは随分前から行われていたそうです。現在では70カ国以上の国で行われているということです。方法としては顔のエラの部分にボトックスを注射して咬筋と呼ばれる筋肉を萎縮させて、弱く小さく薄くするという方法で、こうすることによって顔の輪郭が細くすっきり整ってくるというわけです。ボトックス注射はメスを使わず注射のみで行うため効果的な治療法として認知されるようになりましたが注射する量や注射する箇所の見極めは慎重を要するものですので、経験豊富なドクターを選ばれることをお勧めします。
ボトックス注射の効果は小顔は勿論、シワの治療にも効果があるといわれています。ボトックス注射をした10日後くらいから効果が出始め、半年間くらいは持続するといわれています。ボトックス注射での小顔効果やシワ取りの効果を継続させるには3ヶ月に1度はボトックス注射をした方が良いとされています。ボトックス注射をして、万が一思い通りにならなくてもそのまま放っておけば自然に元に戻るということです。ボトックス注射は治療時間が圧倒的に短く済み、日帰りで施術できるという点が魅力のひとつです。入院しなくていいことが費用面だけでなく精神的にも負担が少ないといえます。ボトックス注射での小顔治療は治療自体は簡単なのですが、その効果には個人差があり、治療される前に医師のカウンセリングをしっかり受けて、自分の希望や意思をしっかりと伝えることがとても重要でその上で施術方法などの理解を深めることが大切です。ボトックス注射は小顔効果やシワ取り効果の他に筋肉の麻痺やけいれんにも効果があるといわれていて、この他眼瞼痙攣(がんけんけいれん)・片側性顔面痙攣(へんそくせいがんめんけいれん)などの目に関する病気の治療にも使用されています。
いくら小顔になりたいからといってその願望だけで突っ走ってしまうのは危険です。ボトックス注射の小顔治療を受けるにあたってはメリットとデメリットを知っておく必要があります。ボトックス注射で小顔治療を行なうメリットは、ボトックスの効果は無限ではないので気に入らなくても数ヶ月待てば自然に元に戻ると言う点です。ボトックス注射で小顔になれて喜んでいたのもつかの間で、何ヶ月かたつと徐々に効果が切れ始め、元の状態に戻っていく自分の顔が耐えられずに継続してボトックスの小顔治療を行なうといった場合が多いようです。それだけボトックス注射には小顔になる効果があるということがお分かりいただけるでしょう。ボトックス注射で小顔治療を行うデメリットとしてはやはり小顔の効果を継続させるため定期的にボトックス注射しなければならないので費用がかかる上、ボトックス注射をやりすぎると表情筋の活動が抑えられすぎて人相が変わってしまう場合もあるので注意が必要なのです。医療ミスなどではないですが自分の思い通りにならない場合も多くあるようで、ボトックス注射によって表情筋などの変化により自分の見慣れた笑顔が変わってしまったりして周りからボトックス失敗?などといわれることもあるかもしれません。先にも述べましたが医師選びとカウンセリングをしっかり行って慎重に望みましょう。